脳内補正中

投稿 2016年12月10日
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ものぐさ日記

今朝の体重、 80.4kg。

 以前人から教えていただいた漫画を2作品、読んだ。
 1つは少女漫画の「ファイブ」で、書店で続編のコミックスが出ているのを見てだいぶ前にブロ友さんから教えていただいたのを思い出して読破。物語自体にはハマれなかったが、娯楽作品の姿勢のあり方を省みることができたし、自分が小次郎タイプのキャラにツボることも再確認できた。
 もう1つは4コマ漫画の「軍神ちゃんとよばないで」で、何週間か前に別のブロ友さんの記事で拝見し、興味を持って既刊分を読破。謙信公は本当に女性で、ぐうたらな性格だったんじゃなかろうかと、笑いながら思ってしまった。
 この2作品、本当にハマったわけではなかったけれど、ちと困った影響を残してくれた。
 前者は上述のツボったキャラの小次郎が「軒猿」の棟梁に近い部分があるために私の脳内の棟梁像を、後者はまんま「謙信」であるがために虎千代様が私の脳内の「軒猿」の景虎公像を、それぞれ変化させてしまった。なんというか、歪めたというより、混ざり合いかけているというか、「こっちの要素を組み込んだら新たなタイプの『軒猿』パロが書けるんじゃね?」と思ってしまったというか、とにかく自分の腹黒い部分がニヤニヤし始めている感じ。
 これはさすがにマズい。というのも、「軒猿」の景虎公と棟梁は私にはちと特別で、「聖域」とまでは言わないまでも「このままずっと存在していてほしく、できればそれをずっと眺めていたい人たち」なのだ。その像を自ら変化させてしまうのは、私の中にあるパロディ作りにおける矜持めいたものを捨てることにも繋がる。
 そんなわけで、脳内補正をかけることにした。即ち、「軒猿」の読み返し。息子くんの弓道教室に同行している時間を利用し、1巻からじっくり丁寧にコミックスを再読中。で、現在、旭が幹と対峙した後、甲斐に連れて行かれているところ。
「ああ、幹をメインにしたパロネタ、まだ書いてなかったなぁ」
 自分の中にまだ燻っているものがあることに気づきつつある。これだから良作は何度でも読み返せるし、読み返したくなる。そして、何回めでも楽しい。嬉しい。もっと好きになる。
 やっぱり私は物語が好きだ。

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